01レポート~水廻りについて考える~MAY.2002

トイレはシンプルと言うかなんと行くか・・・。
トイレはシンプルと言うかなんと行くか・・・。

トイレは、最も軽蔑されたかのごとく貧相で、シャワートイレ等は当然、いておらず、便座も薄っぺらいプラスティック製のものがチョコンとついているだけ。手洗い付きロータンクも無しもっとも、隣には立派なカウンターがあるのですが・・・。トイレ・洗面・浴室3点一体なので、空間として広すぎて落ち付けないですよね。ただ、床はタイル貼りがほとんどで、掃除が一気に出来る容易さはあるなと感じましたこのスペースは、日本の設計・設備の方がやはり生活する上では無理が無く、自然なんではないかナと・・・

バーチのシンプルスタイルキッチン。
バーチのシンプルスタイルキッチン。

この「水廻り」は、非常に国の文化の違いをまざまざと見せ付けられたといった印象です。でも、ここは決してスウェーデンが良いとは思いませんでした。特に、「トイレ・浴室」!!アメリカやその他ヨーロッパもそうなんですが、欧米人はトイレ・洗面・浴室を1つの空間に入れる。

ここは、日本人には「受け入れられない」が大勢を占め、私も「ダメ派」です。

北欧ならではのカラー。
北欧ならではのカラー。

バスタブが無い場合は、シャワールームとサウナ室と言ったパターンがほとんどでお国柄、サウナ文化で有名なだけにかなりの確率で「ティーロ社」のサウナが装備されておりました。

キッチンに至っては、床・壁に節ありを使うのでこちらは逆に、無節系の「ビーチ」「バーチ」のすっきりしたテイストが多いのかなと思いました。

これは好きかも。
これは好きかも。

それと色使い!何ともヨーロッパ的といいますか、センス良し悪しにかかわらず原色を思い切って使います。

キッチン扉も特徴的で、アメリカ系と違いあまり「木」を全面に押し出さず、どちらかといえばモダン色が強い物が多かったように思えます。

ティーロはお約束。
ティーロはお約束。

ただ、システムキッチンやユニットバスでなく、作りつけの特に、奥様が好むデザインを織り込んでいけば、「唯一の家」という愛着が高まり、もちろん「差別化」にもつながることは言うまでもなくシステムものは買ってくれば誰でも施工出来るし、当然、ハウスメーカーの「数の理論」の中では、到底、安さでは叶いませんよね。

誰でも出来るはオリジナルではないので、差別化というより「過当競争」という言葉がピッタリかなと思います。でも、ここはお施主様の要望が必ずからんでくる場所なのでシステムものが悪いということでは絶対にありませんので・・・(念のため)。

何がなんでも、スウェーデンや海外のスタイルを真似ると言う事ではなく、日本の生活様式に無理なく自然にそして必然的に感じられるものを導入し、それらを、又、日本流に

オリジナル適合させていけばいいのだと思います。

洋物カブレはややもすれば単なる建築側の「おしつけ」になる危険性も含んでいますよね。

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